コンプレックスのお話。
僕のコンプレックスは完全にキャリアや収入コンプレックス。
そもそも就活を真面目にしていなかったのと馬鹿にもしていて、大学ろくに行ってなくてバイトばっかだったから友達の就活ブームにも乗れなかった。
もともと先生になりたかった、中学教諭になって野球部顧問で楽しく教えて生きていきたかった
それが幸せな人生と思っていた。
でもその夢に届くこともなくずるずるきた感じ。
僕は鹿児島出身で現在熊本に住んでます。
でも鹿児島大学で落ちて熊本県立大学に入ったはいいが教員の為の単位もとれず
鹿大は自分で落ちに行った認識はあって(センターよかった認識)…それは寮暮らしがいやだったから。
親から「鹿大なら寮だな笑」できな感じだった。
県大で単位が取れなかったのは完全に甘え。
へたれに聞こえると思うし、今の僕から見てもへたれだと思うけど
当時は恋愛で鬱になってた。高校時代の彼女と復縁しようといっていたけど相手に彼氏ができたとか それで大体引きこもってた
まじへたれ てか理由笑
結果はアルバイトに居場所を見つけた感じ。
そこから徐々に元気に回復していった。
その時のマインドセットは
「自分より他の人を楽しませよう」という一心だった。
他の人が楽しそうにできるようにフォローしたり、あえて前にでて盛り上げたり
逆に盛り上がっているなら前に出ないことも大事だなと感じた。
そのマインドを最近忘れている。
他責はよくないと分かっているがどうしても今の職場にいるとその忘れているマインドが顕著にどんどん強固になっていきそうで怖い だから退職を選んだのも理由にある。
まあ思い立ったらすぐ行動、行動を起こす時は一種の思考停止になってる笑。
けどちょー怖い正社員じゃなくなるの。
おそらく今まで自分がフリーターとかを見下していたからこその恐怖心でもあると思う。
それに強がっていても結局他人の目を気にしてるんだよね、僕の嫌いな世間体とか彼女の目とか。
ただ、この不安が襲ってきた時はその時にいつも参考にというか、気にしてるのはアドラー心理学の名著「嫌われる勇気」に出てくる
好きになる、嫌いになる この判断は「他者の課題」であり介入することができないしするべきではない。そこの判断は任せよう と考えている。
ことわざの「ラクダ?を水辺まで連れて行くことはできるが水を飲むかはラクダ次第」
まさにこれ。(どっかの国のことわざだよね?)
ぶっちゃけ一回読んだだけで理解はできなかったから3周くらい読んでる。
だって「お、そんな発想や生き方でいいんだ」てな感じの眼から鱗なことばっかりでてくるから一回じゃ理解しきれない笑。
頭の中の考え方のフレームワークが壊れていく感じ。
3回読んでやっと身についてきた感じ。でも人間だからすぐ内容忘れちゃうから
また読み返して、の繰り返し。
世間で売れてるから逆に読みたくない、買いたくないっていうひねくれた性格の人っているけど(僕はこのひねくれたタイプ)この本は読んでよかったなと思った。
眼から鱗なことたくさん。
本題のとおり嫌われる勇気、だいたいそのまんまの意味であってるんだけど
気をつけなくちゃいけないのは読んだ後に身の回りの人に
「嫌われてもいいから適当に接しよう」とかなっちゃうかもだから
そこは注意必要かもです。
まあ売れてるだけあるので読んでみなっせ。
あ、今日初めてカメラ系のバイトにいった笑
また後日書こ〜
眠たい、寝る…