【竹花まとめ】マネジメントに大切な5つの要素【サボる奴最強】
こーです。
約3日前に上がった竹花さん動画です。
今回はマネジメントについてお話しています。
結論、マネジメントで必要なものは5つ。
- いい組織には優秀な人間がいない
- 人を3つに分けるチーム管理
- 誠実なやつは管理者NG
- 竹花の意外な「心の安定」
- 「箸を持て」といわれても持たない
1.いい組織には優秀な人間がいない
良い組織には優秀な人がいない。つまり突出して優秀な人が一人、二人いるよりもどんな人間でも安定して成績があげられるようにマニュアル化してある組織がよい。
マニュアル化してみんな同じことしてるとクリエイティビティが無くならない?という質問をされる。
→確かにそうだけど、それはあくまで常識の上でクリエイティビティが発揮されるべき。だから最低限の常識的な所はマニュアル化すべき。
モチベーションに左右されない為にもマニュアル化必須。
2.人を3つに分けるチーム管理
いいリーダーとは...
マネジメントする側のマニュアル化も必要。確かに必要なんだけど、働く人は人間だからね、十人十色のマネジメントがどうしても必要。
竹花さんは全てお金を給与として与えればすべて解決するだろうと思っていたが、それではダメだと気づく。
人のタイプが3タイプに別れ、それぞれ欲しがっているものがあり、それを与えることが重要。
①例えば安定思考の人。
結婚もしていて子供もいて守るべきものがある人はなによりも安定を求める。福利厚生や年功序列とか、昔の大企業に多いイメージ。こういう人には福利厚生等の安定をあげましょう。
②例えばゴリゴリ体育会系の営業部。
成績成績成績お金お金お金!って人がおおいからインセンティブ重視をしてあげる。
馬で言う人参をぶら下げた状態。
③例えばクリエイティブ系やエンジニアとか。
この人たちが一番癖が強い。
お金が重要ではなく自分がやりたいと思ったことしかやらない人たち。
お金を積まれようが福利厚生があろうが響かない。
そして時間が大事。自由が大事。
やりたいことなら全力で取り組む人たちだからやりがいのある仕事を与える。
3.誠実なやつは管理者NG
誠実なやつほどタスクが降ってきたら真面目にこなす。
サボり癖のある奴ほど他に仕事を回す。メンタルも強いし機転も聞く。
勝手にはやく仕事が終わるように改善してくれる。早くサボれるようにね。
「めんどくさい。。。てかこうすれば早く仕事終わるじゃん。
早くサボれるじゃん、だからこうしよ。」
こんな考えのやつが強い。
だからサボり癖のあるような不誠実なやつを管理者(リーダー)におくべき。
4.竹花の意外な「心の安定」
モチベーションはいらない。ただ、「心の安定」はどうしてもいる。
お父さんが入院の時、どう考えたって少しは考えるし集中できない。
子供が発熱なだけでも集中できなかったりする。
ここで、会社=家族のような雰囲気というか、そういう感じが大事。
喧嘩もするし議論もする。てか喧嘩とか議論はめちゃくちゃ大事だからするべきなんだけど
もし「同じ会社の喧嘩してた相手」が他社の誰かに殴られたときは、そのときはいくら喧嘩してようが代わりに他社のやつを殴りにいく、というような友情や愛があることが大事。
アメリカの軍隊なんかまさにそう。「Hey,brother!!!」と友達のことを兄弟と呼び合い、
口喧嘩や殴り合いの喧嘩もするけどなんだかんだ好きだし守ってやるっていうような
アメリカ軍隊のような友情が大事。
ここの作り方は人間の器によると思うし、ここはやり方は分からない。
5.「箸を持て」と言われても持たない
命令されても絶対やらない。
だからトップが背中を見せて、やってみせると自然と部下、後輩、子供もやる。
だから命令するだけのトップ、リーダーではなく
自分が実際やってみせる。
まとめ
改めて、
- いい組織には優秀な人間がいない
- 人を3つに分けるチーム管理
- 誠実なやつは管理者NG
- 竹花の意外な「心の安定」
- 「箸を持て」といわれても持たない
が大事です。
以上!