デザインのお話。【デザインとは何か】
kokiです。
今日もアウトプットシリーズです。
今回はデザインについてです。
結論、デザインとは既存のものを破壊しそして新しく定義し直すものです。
例えば1800年代後半に
Q.有名な話ですが儲けていたのはどちらでしょうか。。。
答えはピカソです。
背景から見ていく必要があります。この年代の背景は、
「いかに風景を美しく、忠実に描けているか」が絵画の評価軸、全てと言っても過言ではありませんでした。
見たままを綺麗に描ける=素晴らしい絵
でした。
ただ、ぶっちゃけゴッホみたいな絵を描く画家は沢山いるので
ここから抜きん出るには何か差別化が必要です。
ピカソは考えてわざと奇抜な絵を描きました。
自分でも何書いてるのか分からなかったみたいです。
さて、ここから既存の「忠実な絵という評価軸」を壊さない事には
絵として見てもらえないのでピカソは何をしたのか…
この絵をワインのラベルにして貰い、購入者に認知してもらいました。
この点で優れているところは
・ターゲティング(ワイン購入者=富裕層=絵画を購入する層。)
・「絵画」としてではなく「デザイン」として市場にまず浸透させた。
こうする事で徐々に富裕層に認知してもらい、ピカソの絵だけが差別化されて結果として絵画として
売れていく。
と言った感じです!
ゴッホはだから生きている間は貧乏だったんです…
結論、デザインとは既存のものを破壊しそして新しく定義し直すものです。
株式会社Lim 竹花さんのインプット講義を今回もアウトプット
しています。
以上!